在ナイジェリア日本国大使館、UNESCO-IICBA及びナイジェリアのパートナーと協力し教員養成改革を推進
令和7年9月24日
2025年9月24日、鈴木秀雄大使は、アブジャのChelsea Hotelで開催されたハイレベル関係者会合に出席しました。本会議は、ナイジェリア及びアフリカ全域における教員養成カリキュラムへの研究成果の集約と現代的イノベーションの統合に焦点を当てたものです。本会合にはユネスコ・アフリカ能力開発国際研究所(UNESCO-IICBA)、国立教育大学委員会(NCCE)、連邦教育省、アフリカ教員規制機関連盟(AFTRA)をはじめとする、ナイジェリアの教育水準向上に取り組む主要関係機関が参加しました。
鈴木大使は、挨拶の中で、アフリカにおける教育改革に対する日本の支援を改めて表明した上で、日本政府が約326万米ドルを拠出した実施中の無償資金協力「西アフリカにおける女児のための安全で質の高い教育への継続的かつ包括的なアクセス促進のための教員能力強化計画(UNESCO連携/UNESCO-IICBA実施)」に言及しました。鈴木大使は、イノベーションによって教員の能力を強化し、質の高い教育が全ての子どもに届くよう、日本は専門知識とリソースの提供を継続していく意思があることを強調しました。
本会合は、ナイジェリア当局、UNESCO-IICBA、AFTRA、日本を含む開発パートナーが、カリキュラム見直しを加速させ、イノベーションをアフリカ全体で共有し、本日の提言を具体的な改革へと転換し、より優れた教員を育成し、アフリカの子どもたちに明るい未来をもたらすという共通の決意をもって閉幕しました。
鈴木大使は、挨拶の中で、アフリカにおける教育改革に対する日本の支援を改めて表明した上で、日本政府が約326万米ドルを拠出した実施中の無償資金協力「西アフリカにおける女児のための安全で質の高い教育への継続的かつ包括的なアクセス促進のための教員能力強化計画(UNESCO連携/UNESCO-IICBA実施)」に言及しました。鈴木大使は、イノベーションによって教員の能力を強化し、質の高い教育が全ての子どもに届くよう、日本は専門知識とリソースの提供を継続していく意思があることを強調しました。
本会合は、ナイジェリア当局、UNESCO-IICBA、AFTRA、日本を含む開発パートナーが、カリキュラム見直しを加速させ、イノベーションをアフリカ全体で共有し、本日の提言を具体的な改革へと転換し、より優れた教員を育成し、アフリカの子どもたちに明るい未来をもたらすという共通の決意をもって閉幕しました。